各部の納まり
 

 

目 地 の 役 割

石やタイルを貼る際に、隙間をあけて貼りますが、その隙間に
目地剤を埋めて施工の仕上げをします。目地が無い方が見た目
も綺麗に見えますが、なぜ入れる必要があるのかご案内します。

※ 直射日光の炎天下で、外部に貼られた石やタイルは表面温度が手で触れない位熱くなった場合には、膨張してぶつかり、破壊し、最後は剥がれてしまいます。目地があれば目地の補修で済みますが眠り目地などの場合には、破損部分の全部取り替えになります。

※ 外部の床に貼られた石やタイルに目地が無い場合、隙間から浸透した水分が凍結した氷が膨張して石やタイルを裏側から押して剥がしてしまいます。目地は水の浸透も防いでいます。

※ 石やタイルの精度(300角や400角でも1〜2o狂った平行四辺形の場合や1o反っている)が悪い場合、隙間があいて見苦しくなります。目地の巾が3oでもあればこの様な問題には目地巾を2.5〜3.5oなど調整して施工できますので目立たなくなります。

※ 目地が無い場合、建物や土間の下地が地震や衝撃等の振動で動いた場合には隙間がないとぶつかり合って破壊し、剥がれてしまいます。目地がある場合、殆ど目地だけの補修で済みます。

※ 目地には床用、壁用が在り、違う用途で使用しますと剥がれる原因になります。またセメント系の砂目地と弾力性のあるコーキング目地があります。防水や振動に強いのはシリコンコーキング目地で、磨耗性や対候性に強いのは砂目地になります。目地は目的に合わせてお選びください。

  

 

目地の取り方の各種、各種 貼り方
通し目地
ウマフミ目地
四半貼り
  
ウマフミ目地
矢筈貼り
通し目地
  
乱貼り
乱貼り
乱尺貼り
  
デザイン貼り
小口貼り
モザイク貼り
    

床・壁共:クレママーフィル施工例
 

出隅の仕上げ(コーナーの納まり)
タイルでいう役物に替わり石材の小口は厚みを決めて仕上げています
A タイプ

B タイプ

C タイプ

 

D タイプ

 

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